普段は中古屋の100円セールで買うコンビニコミック。
でも、
今回の「ジャンプレジェンドvol.1疾風編」はコンビニ即買い!なぜなら、少年ジャンプ創世記の14作品の第一話が収録されているからだ!

ジャンプを買い始めて四半世紀近い私。
チビッコ当時通っていたソロバン塾の待合室になぜか、ほぼコンプリート状態で
無造作に置かれていたジャンプの山。
夢中になっていたのは「キン肉マン」「Dr.スランプ」「風魔の小次郎」などなど。
そこで、70年代ジャンプの洗礼も、ある程度は受けたのですが…。
渋すぎるラインナップや、たちまち具合が悪くなるバッドスメル、
手に染み込む青いインク等、ハードルが高すぎ、かなり敬遠気味でした。今回、あらためて作品に触れてみて、そのコク深さにビックリ!
続きが気になる作品たち、
まずは、
いきなり悲劇が満載の「父の魂」。これぞ、昭和の少年漫画!って感じの絵柄もたまりません。
「バクマン。」で初めて知った「男の条件」。
のっけからアツすぎる上に、ねじ伏せられるような強引な展開。
今の世の中、「梶原一騎」が足りない、足りなすぎる。と再実感した次第であります。
絵が手塚テイスト全開の「ワースト」。
全編に漂う退廃的ムードがたまらない。
解説によると、ストーリーは四世代にもおよぶのだとか。
「JOJO」もビックリ!なロマンホラーだ!また、
スカトロすぎて気持ち悪い「トイレット博士」、意
味不明すぎてディープすぎる「デロリンマン」、何も変わっちゃいない、車田節が炸裂する「スケ番あらし」などなど
読み応え十分!
唐突な展開、過剰な演出があってこそ少年漫画!
一気に読み込んで、
今、軽く頭痛と戦っています。再来週のvol.2怒涛編が楽しみDEATH。
少年ジャンプ37・38合併号から連載が始まった
「バクマン。」。
「DEATH NOTE」の最強タッグ、大場つぐみ先生&
小畑健先生の意欲作です。
ジャンプ版の平成「まんが道」となるかどうかはさておき、
この作品の最大の見所は、
原作者の大場先生の半生をなぞらえている節があること、
ではないかと思うのです。
つまり、
キャラにガモウ○ろし先生自身を投影しているのではないかと!
そのキャラは主人公、真城最高のおじさんである、川口たろう。
漫画家としての実績は、アニメにもなった「超ヒーロー伝説」。
その後、2作描いたが打ち切り。
ヒットにめぐまれずに過労死(主人公は自殺だと信じている)
したようです。
これをガモウ先生に当てはめると…
「デビュー作は月刊誌」は、フレッシュジャンプの「臨機応変マン」でしょう。
「超ヒーロー伝説」にあたる「とっても!ラッキーマン」は大ヒット!
アニメにもなりました。
打ち切り作二本には「バカバカしいの!」「僕は少年探偵ダン」があたります。
ちなみにこの「少年探偵ダン」の二巻(最終巻)の作者コメントは
小畑健先生へのメッセージが…。その後、名前を捨て大場つぐみとなる訳です。
つまり、ガモウとしての名前の封印が「死亡」を表しているのではないでしょうか!
となると、漫画に出てくる川口たろうも名前を変えて生きているのでは?
そう!「原作者」となっているはずです!実は死んだことにされているだけ。
それは、借金が莫大だったから。
川口たろうは、画力はイマイチ…、しかし卓越したストーリーセンスがあった!
そこに目を付けた大手出版社が、借金返済と引き換えに
素性不明の原作者(作家)に仕立て上げているのではないか!
きっと彼は、画力のある漫画家と組み、ヒットを飛ばしているはず。
そんな
川口たろうが、主人公たち二人の最大のライバルになる!ジャンプらしさ全開の展開になるのでは…?
しかし、ひねくれ者のガモウ先生だからなぁ…。
第一話の最後で最高が手にした
「マンガの王者」。
実はこの原作が川口たろうかも…!?マニアならではの楽しみ方もできる「バクマン。」!
次号からも目が離せません!