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奇才「ジョージ秋山」先生が80年代の少年ジャンプに
投下した超問題作「海人ゴンズイ」。
海人ゴンズイ (ジョージ秋山捨てがたき選集 第 1巻)海人ゴンズイ (ジョージ秋山捨てがたき選集 第 1巻)
(2009/05)
ジョージ秋山

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一時期は、コミックに万単位のプレミアが付いた幻の作品が
このタイミングでまさかの復刻!

とにかく描写がスレスレと言うかギリギリすぎたため(しかもアウト)
当然の如く全一巻で完結した作品だ!

異形の主人公「ゴンズイ」と大自然との触れ合いを描いた?作品だが、
このゴンズイの容姿があまりに濃すぎる味付け。

全身が真っ黒で髪は金髪、目は三日月のような形で口は大きく裂け、
歯を向いて笑っている風貌の野生児ゴンズイ…。

第一話の冒頭から内容は強烈!
精神に異常をきたした母親が死んだ赤ん坊をあやすシーンのディープインパクトに、
のっけからチビッコ読者ドン引き…。

少年ジャンプからビッグコミックオリジナルやらスペリオールの
ようなアダルティな匂いがプンプンしまくりだったぜ!

また、「ゴンズイ」を語る上で欠かせないのが伝説の“ゴンズイ消しゴム”の存在。
この当時の少年ジャンプには、応募者全員プレゼント(代金分の切手と引き換え。
現在もたまにあり)として、連載マンガの消しゴム二体セットプレゼントと言う企画があり、
その企画にも無謀にもゴンズイは参加していたのだ!

今でもこれを持っているヤツはいるのか!?
って言うか、当時の数ある人気マンガ(「キン肉マン」「北斗の拳」を始め、アニメ化が
当たり前の超メジャー作品目白押し)の中からあえて「ゴンズイ」に応募した
チビッコの将来(現在)が不安すぎる…。

少年ジャンプにはあまりに異質な内容で、結局、何が表現したかったのかまったく
分からなかった作品「ゴンズイ」。

決めゼリフの「アチョプ!」が通じるアナタ。

「バラクーダ」と言ったら「キン肉マン」のロビンマスクの仮の姿。
…ではなく「(オニ)カマス」を即イメージするアナタ。

そんなアナタは間違いなく、オレと同じ“少年ジャンプジャンキー”だ!

海人ゴンズイ (ジョージ秋山捨てがたき選集 第 1巻)海人ゴンズイ (ジョージ秋山捨てがたき選集 第 1巻)
(2009/05)
ジョージ秋山

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「ある悪役レスラーの懺悔」。

この本の著者は関川哲夫氏。
つまり、ミスター・ポーゴだ。

プロレスラー、ポーゴに対して、ハッキリ言って
何の魅力も感じてなかったけど、この本読んだら、好きになりました。
(好きなプロレスラーランキング42位ぐらい。ちなみに41位はゲーリー・オブライト、43位はドン・レオ・ジョナサン)

ポーゴさん、ゴメンなさい。

帯には、「いっさいのタブーを徹底排除、隠されてきた核心に迫る!!」とある。
ジャンルは一応、暴露本になるのか?

とりあえず、SEX・ドラッグ・プロレスリングで構成された、「俺様節」が光る一冊に仕上がっている。

アグネス・ラム似のサンデーと淡い恋に目覚め、
日本人留学生ユミとは官能小説ばりの濃厚セックスにいそしみ、
阿修羅原の元彼女、ヨーコとは官能をむさぼりあう、
ホーガンの元彼女、カナエとも男女の関係に落ち、
娘ができたジョージナは、最終的に「スーパー・インベーダー」に寝取られ。
現在の嫁さんとの婚約時には、のだめ似の彼女に泣きつかれる…。

ポーゴ、お前男だ!!
英雄?色を好むを地で行く、生き様。
それでこそ、昭和のプロレスラー!

しかし、レスラー間での男女関係多すぎ。
あの女帝、ブル中野に関する一文が最も衝撃的かも!?
これは実際にご確認ください…。

プロレスをビジネスにする、門茂男、ジミー鈴木、茨城清志はどこまでも胡散臭く、
ブロディ、ブッチャー、大仁田は骨の髄までプロレスラーである。
そんなことをつくづく痛感する描写が盛りだくさん。

ポーゴの悪役レスラーとしてのエッセンスは、その複雑すぎる生い立ちや、
周囲の人間たちの度重なる裏切りにより形成されたのは間違いない事実だろうし、
WARやFMW、W☆INGのアングルも初耳が多いが事実だとは思う。

でも、それはポーゴ目線からの一方的な事実であって、「真実」ではない気がする。

こんな風に考えるのも、またプロレスの楽しみ方のひとつ。
真実は永遠に分からないんだろうな…。

ポーゴがケンドー・ナガサキと佐藤昭雄を嫌いなのは真実だけど。
緻密な取材に裏打ちされた説得力ある証言がズラリと並び、
読み進めるほどに、当時の時代背景と共に、
思い出の映像がフラッシュバックして来た。
こんなに読みやすく、そして、初めて知る事実が多い
プロレス本は他にはない!

アントニオ猪木談

と、「プロレススーパースター列伝」調で
絶賛したくなるほどに読み応えたっぷりな傑作。

いや、プロレスというジャンルに縛るのは失礼かも知れない。

それが「完本 1976年のアントニオ猪木」だ。
完本 1976年のアントニオ猪木。
1976年。
それは猪木がリアルファイトを重ねた年。
やりたくてやったのではない。
やらなくてはいけなかったのだ。

プロレスを世間に認めさせるため。
ライバル馬場を追い越すため。
そして、「アントニオ猪木」であり続けるため…。

プロレス最強幻想に惑わされた「元プロレス少年」たちよ。
この本は必読である。


アリとのスーパーファイトの「真の裏側」を暴いたのは
この本が初めてだろうか。

がんじがらめのルール、裏の力に命を狙われる…。
すべてはファンタジーであり、アリは最後までフェアなスポーツマンであった。
そして、猪木はどこまでも卑怯で、いつでも「最高のプロレスラー」であった。

韓国の英雄、パク・ソンナンはリアルファイトに巻き込まれ、
パキスタンの英雄、アクラム・ペールワンは自らリアルファイトを
申し込み、共に悲劇に終わった。

猪木の「磁場」にとらわれると多くの犠牲と引き換えに、プロレス史に
名を刻むことになる。

これは名誉か不名誉か。

それは当事者さえも分からない。


プロレスは最強の格闘技か、
キング・オブ・スポーツか。
決め事、筋書きがあるのか、ないのか。

21世紀の今、いまだにそんなこと考えること自体、
不毛な議論。

プロレスはどこまでいってもプロレスであり、
猪木がプロレスを通じて多くの夢を与えてくれたのは事実なのだ。

分かったつもりでいても、実は全然分かっていない。
それがプロレス。

シロ、クロはっきりしないからこそ想像する楽しみがある。


この本に書かれたことが99%事実(ノンフィクション)であっても、
残りの1%には、すべてをひっくり返す「重大な真実」が
潜んでいるのかも知れない。

だから、プロレスファンはやめられないんだなぁ。
チュートリアル徳井氏が気になる女性のブログ
西島まどかさん
http://nishijima-madoka.at.webry.info/
だそうです。

プロってすごいね。
ついに到着!
キン肉マンDVD-BOX!
肉ボックス1
おかげでキン欠マン!
寒い、寒すぎる、寒ソンティーチャー…
さらに極寒…。

真紅のパッケージがイカす!
肉ボックス2

目当てのキン消し418体!
当時はパート10まで集めて「卒業」したのに、
まさか21世紀に「再入学」するとは…。
肉ボックス3

DVD−BOX、こんだけ!?
肉ボックス4

描きおろしジャケットが当時のテイストじゃなくて
よかった…。
肉ボックス5

でも、DVDプレイヤーないんだよね…。
パソコンで観るしか…。